2/26 ミルフォードトラック日帰りハイキング ~ NZ ~ [旅行-2009]
朝からドンヨリとしたお天気のこの日は、ミルフォードトラック日帰りハイキングに参加しました。
まずは30分ほどバスに揺られて船着場に行き
そこから船に乗ってミルフォードトラックのスタート地点へと向かいます。
フィヨルドを眺めながら穏やかなテ・アナウ湖を渡っていきました。
あれれ? あの山のあの感じ、カナディアンロッキーで見たランドル山(?)に似てるような・・・
1時間ほどでようやくミフフォードトラックのスタート地点に到着しました。
今回は総勢11名のグループで歩きました。ガイドしてくれたのは偶然にも日本人の方。英語でのガイドになるのですがところどころで日本語でも説明してくれ、また、休憩時間に何かと気を遣ってくれました。11名グループは、お一人参加の日本の方、フランスからのご家族、イングランド・スコットランドの方達で構成されていました。
「基本的に歩くのはゆっくりですが、コンパスが長いので日本人にとっては速いかも」とガイドの方から予めお話があったのですが、実際その通り! 足の長さばかりはどうにもなりません
まずは寄り道して少し山を登り、おいしい川の水をゲット。途中で野鳩を発見。きれいでした。
その後、森の中を歩いてランチはこの山小屋で。
こちら、ミルフォードトラックを4日間かけて歩く人たちが泊まる、第一日目のロッジ。
とーってもきれいで、まるでホテルのようでした! シャワーやランドリーも完備されています。
おいしいサンドィッチと暖かいスープでお腹を満たした後、更に歩き続けます。高低差は全くナシ。
雨がぱらつく中、景色を眺めながらズンズンと歩き続けました。
途中、鳥さんを眺めたり、植物を観察します。
お花の時期はほぼ終わっているので、タンポポまでも撮って来ました(笑)
折り返し地点はクリントンハットという、ミルフォードトラックを4日間かけて歩く人たちが泊まる、第一日目の自炊小屋です。ランチを食べたところはベッド・食事つきの高級な山小屋、こちらはシュラフ・食料持参で歩く人たちの普通の山小屋。どちらも予約制だそうです。
日本の山小屋のイメージとは全く違い、驚きました。こちらも水洗トイレ完備でした。
さてさて、この後はグループを解散し、自分達のペースで来た道を戻り、
船とバスを乗り継いでホテルへ帰りついたのでした。
更にこの日、土ボタルを見に行くツアーに参加しました。土ボタルは暗い洞窟の中できれいに光を放っていました
撮影禁止なので、こちらの光景は心のアルバムに焼き付けて終わったのでした^^
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