鎌倉 のんびり [旅行-2009]
天園ハイキングの後は瑞泉寺、鎌倉宮、鶴岡八幡宮に寄り、その後小町通りを散策。
そして、行ってみたかった「イワタコーヒー」へ。テレビで紹介されていたのでものすごい混雑振りでした。
コーヒーと、人気メニューのこちらをオーダー。
ものすごい厚みのあるホットケーキ 取り皿をくれるので1枚ずついただきました。
もちろんこの厚さですから1枚でお腹いっぱいです。
どの席の人もこのホットケーキを食べていましたヨ。
そうそう、八幡宮の左側にあった銀杏の木がきれいだったのでそちらを。
紅葉も楽しめて、さらに気になっていたお店にも行くことができて、楽しい1日でした~
久慈男体山へ [旅行-2009]
12月13日、茨城県の久慈男体山へ行ってきました。
千葉県内の地元から成田を抜け、稲敷ICから那珂ICまで休日1000円の割引料金で。渋滞がなくて良かった!
大円地の駐車場に車を留め、いざ、あの山を登ります。
登山口を歩くとすぐに、健脚コースと一般コースの分岐があります。
クサリ場が多いという健脚コースも気になりましたが
数日前に雨が降ったばかりだったので一般コースを選択しました。
森の中をテクテクと歩き、1時間半程(だったと思う・・・)で山頂に到着しました。
周りに高い山がないので360度の展望を楽しめます。
遠くの山々も良く見えました。が、山頂は風が強く早々に退散~
帰りは袋田の滝へ向かう縦走コース方面に進み、途中の分岐で男体山神社へ行く道を下りました。
この下りはとても長く感じた・・・
男体山神社から駐車場までは車道を40分ほど歩きます。
車道といっても通る車はほとんどなく、里山風景を楽しむことができました。
せっかくなので袋田の滝にも。ここは大勢の観光客で賑わっていました。
上から見るよりも下からみる滝の方がきれいに見えました。
初めて行った久慈男体山と袋田の滝、茨城県もあなどれないな、と思いました
鎌倉 天園ハイキング [旅行-2009]
11月30日月曜日、鎌倉の天園ハイキングコースを歩きました。
誘ってくれたのは、昨年の12月に同じ道を歩いたという我が母。
普通の靴で大丈夫、ということだったので、普段履いているズックのような運動靴で出かけました。
北鎌倉の駅で降りて建長寺に行き(途中、円覚寺に寄り道あり)、建長寺の中から天園ハイキングコースに入ります。
建長寺の左側、この道を進むとハイキングコースへ
最初から階段が続きます。階段を登りつづけると、そこにもきれいな紅葉が!
その後もこんな階段を登って・・・
こんな道を歩いて・・・
どんどん歩いて行くと「大平山 鎌倉市最高地点」の看板がありました。
ここまでは本当に静かな道でしたが、ここからはたくさんの人と一緒になりました。
母のお目当ての場所が見えてきました。あの黄色い場所「獅子舞の谷」です。
ここからの道のりがつらかった・・・ 朝まで降っていた雨のために足元はグズグズ・・・
靴もズボンも泥だらけです でもゆっくり慎重に下りていきました。
上からは銀杏の黄色しか見えなかったのに、したからは紅葉もきれいでした
黄色・緑・赤の競演 私の写真ではうまく伝わらない~
平日だけどたくさんの人がここを訪れていました。立派なカメラを持っている方が多かったな。
昨年の12月に訪れた母、その時も紅葉がとてもきれいだったのだけど
今度は銀杏もきれいなときに来てみたい、と思っての再訪でした。
そんな母も大満足の様子。
服も靴もドロドロになったけど、そんなことどうでもよくなるような風景を堪能できました
鎌倉へ ~ 速報 ~ [旅行-2009]
今日、鎌倉へ行ってきました。
北鎌倉で電車を降り、直接建長寺に行くつもりでしたが、紅葉がきれいだったのでまずは円覚寺へ。
大勢の人がここで写真撮影。
山門に続く階段もきれいです。せっかくなので拝観することにしました。
円覚寺の後に建長寺を拝観し、天園ハイキングコースを歩いて獅子舞の谷、瑞泉寺、鎌倉宮を経て鶴ヶ岡八幡宮へ。
八幡宮の大銀杏はこんな感じでした。
見ごろはもう少し先かな?
場所に寄って違いはありますが、現在、充分に紅葉を楽しめますよ
詳細はまた後日~
金峰山へ [旅行-2009]
11月8日、お宿で予め作ってもらっていた朝食用お弁当をいただき、真っ暗な中を出発。
金峰山の登山口、大弛峠の駐車場を目指しました。立派なツノを持った鹿さんが横切ったり、
道路に霜が降りてキラキラと光っていたりとハラハラする林道をゆっくりと走りました。
車中前泊の方達もいましたが、紅葉の見頃はその前の週までだったようで、
この日は駐車場もまだまだ空いていました。
夜明けと共に行動開始。陽の当たらない場所には数日前に降ったという雪がまだ残っていました。
大弛から登山道に入るとなだらかな道が続きます。
しばらく行くと木々の間から・・・
きれいに富士山が見えました おはようございます!
そういえば富士登山以外で山梨の山に登るのは初めて。
だから山登りの時にこんなに大きく見える富士山を見るのも初めてで感動しました。
途中の朝日岳に到着。ここからは目指す金峰山を眺めることができます。
それにしても良い景色です。富士山だけではなく、近くの山も遠くの山もきれいに見渡すことができました。
朝日岳を下ってしばらくするとまた登りになります。
この日は風もなく、静かな登山道を自分達のペースで歩くのはとても気持ちが良かったです。
そして山頂に到着
写真撮影をしたあとは五丈岩に向かい、休憩にしました。富士山を眺めながらコーヒーを。
五丈岩に挑戦する人たちも頑張っています。私は3分の1くらいのところで断念。
ロッククライミング経験者じゃないとムリだと思います。
休憩中ずっと眺めていましたが、一番上までいけた人はいませんでした。
ここでは360度、景色を楽しむことができますよ。
八ヶ岳もはっきりくっきり(私の写真だと遠いなぁ・・・)
北岳はほんのり雪化粧していました。
景色を堪能し、おやつを食べてエネルギー補給をした後、来た道を戻りました。
すぐそこのお山も全体的に赤く(茶色く?)なっていました。きれいだなぁ!
大弛峠から金峰山の道のりは「登山」というよりも「山歩き」という感じです。
長い時間を歩くわけではないので翌日のダメージもありませんでした(笑)
大弛の駐車場でリュックを車に詰めた後は、お水だけ持って徒歩15分という場所にある「夢の庭園」へ。
これがまたずっと階段でイヤになりました・・・
が、到着すると、山梨川・長野側の山々を眺めることができる絶景!
さっきまで歩いていた金峰山までの道のりもよくわかりました。
大弛から国師岳までも1時間ほどで行けるそうですが、この日はこの「夢の庭園」まで。
今回も楽しい山登りになりました
甲州へ [旅行-2009]
11月7日、甲州へ出かけました。
中央道ではやっぱり渋滞にはまりましたが思った程でもなく、さほどストレスなく一宮御坂まで辿り着きました。
が、一般道に出てすぐに道を間違えてしまいましたよ・・・
修正しようと入り込んだ細い道は何故かものすごい混雑。
観光バスが停まっていたり、「臨時駐車場」という看板がいくつもあったり。
もしかして??と思ったらやっぱりそこは信玄餅で有名なあの「ききょうや」の工場だったのです。
以前テレビで見たことがある、アウトレット品のつめ放題や販売を行なっている場所でした。
せっかくなのでもちろん寄り道しましたよ
賞味期限があと「3日」の信玄餅です。これは5個入りで350円。
つめ放題は賞味期限「本日限り」で250円。
みなさん上手につめていたので感心しました~
私は賞味期限あと3日のアウトレット品を買って終了。
アウトレット品ではない通常商品は同じ敷地内の別の売店で販売していましたよ!
そして本来の目的地「ほったらかし温泉」へ。甲府盆地と富士山を望むことができました。
しゃ、写真にはうっすらとしか写っていません・・・ み、見えますか?
お風呂に入っているときには雲もかかってしまって残念~
「ほったらかし温泉」には“あっちの湯”と“こっちの湯”があり、別料金になっています。
悩んだ末、“こっちの湯”を選択。
“あっちの湯”よりも小さいそうですが、人も少ないのでゆったりと入れました。
お天気の良い日の昼間に入る露天風呂、気持ちが良かったです
「ほったらかし温泉」の後は武田信玄の菩提寺である「恵林寺」へ。
観光客もそこそこいましたが、拝観料を払って中に入るととっても静かでした。
久しぶりにうぐいす廊下を歩きました。自分の家の廊下だったらとってもイヤだろうなぁと思いながら、
キュッキュッ?ピッピッ?と鳴る音を聞いて楽しみました。
受付のところにはお守りの他、こんなものもありましたよ
軍配・・・ 普段はどう使うものなのでしょうか? 飾っておくだけなのかな?
恵寺林の後はお宿に向かい、部屋のこたつでぬくぬくと過ごしたのでした。
つづく
両神山 [旅行-2009]
10月11日、両神山に行ってきました。お天気に恵まれて気持ちが良かったー
日向大谷の登山口から登りはじめました。
平坦な道でもところどころ狭くなっているので慎重に歩きました。
こんな看板も
てくてく歩き続けると、途中に避難小屋の「清滝小屋」がありました。
立派な小屋でした。以前は管理人のいる営業小屋だったそうです。
ここを過ぎるとぐんぐんと登りが続きました。ところどころで紅葉している木々を見かけることもありましたヨ
両神神社を通り過ぎ、最後のクサリ場を登るとやっと山頂に到着です!
狭い山頂には人があふれんばかりの状態。それでも360度見渡せる景色は素敵でした
富士山もきれいに見えましたが、写真を撮ろうとしたら雲が・・・残念でした。
山頂ほ空気と景色を堪能した後、少し戻ったところにあるベンチでお昼ご飯をとって下山開始です。
今回も大勢の人に追い越されましたが、下りでは皆さん、駆け下りるようにシュタシュターっと去っていきました。
あの体力、筋力が欲しい・・・と本気で思いました。筋トレしないといけないのでしょうね・・・
本当にゆっくりしたペースでしたが登山口に到着。道中怪我することなく、無事に帰ってこられてよかったです。
さてこの日は登山口にある「両神山荘」という民宿に宿泊しました。
お父さんもお母さんもとても感じがよく、お料理もとってもおいしくてよいお宿でした。
看板犬のポチとポンちゃんもかわいかったです
この子達、山登りのお客さんと一緒に山頂まで行ったりする元気なワンちゃんなんです。
11日、12日は途中で帰ってきてしまった様子。
登山客が多いと、誰に着いて行っていいかわからなくなっちゃうようです。
そんなところもまたかわいいですよね
今回は渋滞に巻き込まれることなく、順調に帰ることができました。
さてさて、今度はどこにいこうかな~(笑)
燕岳へ その4 有明荘 [旅行-2009]
燕岳登山前日は、登山口近くの「有明荘」に前泊しました。
「有明荘」は燕山荘グループのお宿なので、こちらで『クラブ燕山荘』にも入会。
お部屋は広々としていてゆったりと過ごせましたよ! 温泉も気持ちが良かったー
夜ご飯 と 朝ご飯 もりもりといただきました!
下山してお風呂をいただいた後、お昼ご飯として食べたのは「あづみ野丼」
サーモンの漬けととろろがのっています。ご飯が多くて私には食べきれませんでした。
外には足湯もありました。目立たないところなので、滞在中も誰一人入っていませんでした。
最後に少しだけ足湯を楽しみましたが、お湯がぬるかった・・・ 長く入るにはよいかもしれませんね。
こちらもスタッフの皆さん、とてもよく気がつく、感じの良い方達ばかりでした。お世話になりました!
燕岳 その3 [旅行-2009]
9月22日、くもり。御来光をみて朝食をいただいたあとは、燕山荘から中房登山口まで下山です。
少し下山してから振り返り、燕山荘にお別れします。
景色を眺めながら、ぐんぐんと歩きました。きれいです
あっちの山も、ぽつぽつと黄色い木々が。これからどんどん色づいていくのでしょうね。
合戦小屋でホットミルクをいただき、体を温めて再出発。いやぁ、下りは早い!
登りでは第1、第2、第3、富士見の各ベンチで休憩をしていたけれど、下りは一つ飛ばしで。
あっという間(ウソ)に中房登山口に到着しました。膝がガクガクです
途中、休憩で一緒になったおじ様は、蝶ヶ岳から常念岳、大天井岳と縦走してきたとのことでした。
シルバーウィークの混雑で、常念小屋では夕食が6回転、最終組は9時からだったんですって。
こんなとき、消灯は何時になるのでしょうね
ちなみに燕山荘は3回転でした。
下山後は有明荘でお風呂に入り、昼食をとってから家路につきました。
有明荘の様子はまた後日ご紹介しますね。
そして帰り道に待っていたのは・・・
中央高速の大渋滞でした・・・ トホホ・・・
燕岳へ その2 燕山荘(えんざんそう) [旅行-2009]
9月21日に宿泊した山小屋『燕山荘』の様子をご紹介します。
中房登山口から登り始めると、燕岳山頂の手前に『燕山荘(えんざんそう)』があります。
北アルプス表銀座、というだけあって、燕岳だけを登る人から縦走の人まで、大勢が泊まれる施設でした。
シルバーウィーク中の混雑を考え、奮発して個室を予約しました。
本館にある8畳の個室、布団は5組揃っていました。今回は3人で広々と使えましたよ^^
部屋でサブバッグに最低限の荷物を詰め込み、山頂へ向かった後は、山小屋ライフを堪能します
燕山荘の「喫茶 サンルーム」のメニューはこちらです。
山小屋で生ビールやケーキを楽しむことができるなんて、本当に驚きですよね!
私はモチロン生ビールを注文しましたよ
でも喫茶サンルーム、室内は満席だったのでお外のテラスでいただきました
枝豆、チーズ、ソーセージ、そしておでん。夕ご飯の前に食べすぎですね^^;
この頃には雲がでてきて、テラスから見える景色はほぼ真っ白。ちょっと残念でした。
食堂はこんな感じです。昼間撮影したのでイメージ湧きませんね^^;
実際の夕ご飯はこちら
そして朝食はこちら もりもりといただきましたよ
さてさて、楽しみにしていた御来光です。
隣で眺めていたおじ様は涙を流しておりました。テント場も、小屋前も、朝陽に染まっていましたヨ
燕山荘本館階段のところのランプです。かわいいですよね
スタッフの方達も皆さん感じがよく、そして手際がいい!
燕山荘、また泊まってみたい山小屋に追加されました^^
燕岳へ その1 [旅行-2009]
9月21~22日、燕岳に行ってきました。
前日の9月20日は中房温泉の有明荘に前泊して体調を整え、朝食を戴いてから出発しました。
晴れて真っ青な空が気持ちが良い朝です
有明荘から中房登山口までは700m、徒歩15分程登ります。
登山口にはこれから出発する人で賑わっていました。ここには公衆トイレもあります。
さて、いよいよ出発。
第1ベンチ、第2ベンチ、第3ベンチ、富士見ベンチ、そして合戦小屋で休憩しながら、宿泊地の燕山荘を目指します。
少しずつ色づいた木々の葉を眺めながら歩きました。
富士見ベンチでは、うっすらと富士山を眺めることができましたよ
うっすら過ぎて写真におさめることはできなかったのが残念~
気持ちのよい緑、そして徐々に増える紅葉
合戦小屋では大勢の人がお昼休憩をとっていました。
名物のスイカは9月23日まで販売している、と有明荘の掲示板に書かれていましたが
既に大勢のお客さんが訪れたためか、時期が時期なのでもともとなかったのか
スイカは売られていませんでした。
合戦小屋を出発して少しすると、燕山荘が見えてきました。まだまだ遠いです。
お天気がいいため、稜線もきれいに見えました。槍ヶ岳もくっきりはっきりと姿を見せてくれています。
そして燕岳も近づいてきました!美しいです
合戦小屋から燕山荘の間はかなりペースダウンしましたがなんとか燕山荘に到着。
サブザックに必要な荷物だけを入れて燕岳山頂を目指しました。
富山方面?の山々もきれいに見えています。
燕山荘方面を振り返ってみると、やっぱりきれいな景色です!
山頂には大勢の人がいましたが、順番に写真を撮りあい、山頂からの景色を皆で堪能しました。
槍ヶ岳もまだまだしっかりと見えますね!
山頂から燕山荘に戻る道のりも素敵な景色を眺めながらなので気持ちが良かったです
次回は燕山荘の様子をご紹介しますね
赤城山へ [旅行-2009]
8月23日は滞在先で開催されたBBQに参加してまったり過ごし、8月24日、赤城山へ行きました。
出発地の新潟は雨だったので心配しましたが、関越トンネルを抜けたら晴れ
無料駐車場に車を置いて、大沼に沿って登山口まで20~30分ほど歩きました。
まずは黒檜山を目指します。岩だらけの道をひたすら登りますが、時々、大沼を眺めることができました。
1時間半ほど頑張って登りつづけると分岐があります。
そこから100mは高低差のない道を100m程進むと黒檜山の山頂でした。
(陽の光の都合で標識は裏側から撮影、本当は登ってきたら左側に進みます)
山頂です。
日光方面です。日光白根山や日光男体山などなどが見渡せます。(どのお山かわからず・・・)
谷川岳・新潟方面は雲がかかっています。やっぱり雨が降っているのかな?
お昼ご飯の時間にはまだまだ早かったのですが、早起きしたのでここで腹ごしらえをすることにしました。
お気に入りのカレースープと、気になっていたマジックパスタ「カルボナーラ」です。
組み合わせがおかしいけれど勘弁してください。
考えてみたら、私はカルボナーラはそんなに好きではなく、
「どうしてこれを買ったんだろう」と自分でも不思議なくらいだったのですが
なかなか美味しかったですよ
しばらくすると山頂に続々と登山客がやってきました。
平日なのにすごいなぁ、と思っていたら、「赤城山」も百名山のひとつなんですってね。
そうそう、恥ずかしながら「赤城山」っていくつかの山の総称だということもこの日初めて知りました。
黒檜山を後にして、隣の「駒ヶ岳」に向かいました。ひたすら階段を下りましたよ
こちら側からも数人登ってきました。ずっと階段の登り、大変だったろうな・・・
ものすごく下って少しだけ登ると隣の駒ヶ岳に到着しました。
凍らせておいたウィダーインゼリーが解けて冷たくなっていておいしかったです
エネルギーチャージした後、更に下り続け、出発地点の駐車場に無事到着しました。
半日登山だったけれど、お天気に恵まれて楽しく歩けました。心地よい疲れでした。
駐車場でクールダウンしながら空を眺めると、夏らしいもくもくした雲が広がっていましたヨ!
楽しい夏休みでした
八海山に挑戦 [旅行-2009]
8月22日、八海山にチャレンジしてきました。
大河ドラマ「天地人」の人気もあってか、始発の8時のロープウェイは登山客で満員でした。
山頂駅の1,147m地点までは景色を眺めながらの~んびり。
到着後は思い思いのペースで進んで行きます。
四合目から、目指す山頂が見えました。
途中にあったタヌキの案内が面白かったです
でも残念、スリムになりませんでした・・・
「小屋まで40分」はかからなかったけど、千本槍小屋が見えてきました。その向こうが「八つ峰」です。
千本槍小屋の前で休憩したあと、いよいよ 八つ峰にチャレンジです
大河ドラマ「天地人」のオープニングにも使われている地蔵岳、 妻夫木聡と同じポーズで写真を撮る人、数人。
モチロン私もね~(笑)
隣は不動岳。地蔵岳を振り返ってみると、なるほど、あのシーンと同じ景色だな、と実感です。
で、でもね、大河ドラマのことを呑気に考えていられたのもここまで。
これから先の道中を眺めると・・・
険しい道のりが待っていそうです。ここで進むべきか、やめるべきかを選択しなければなりません。
同じように悩む人たちが何組もいましたが、頑張って行ってみることにしました。
ここからはハシゴ・クサリの連続でした。
想像以上の高さにドキドキしながら、一歩一歩、慎重に進みました。
写真を撮る余裕ナシ ほんの数枚だけ、風景を撮っていました。
遠くの山々、少しだけのぞいている青い空、涼しい風、どれも気持ちが良かったです。
途中でたまたま一緒になったベテランのおじさまにクサリ場の上り下りについて指導いただきながら
なんとか大日岳に辿り着きました!
くーーーっ、よく頑張った!!
と感動しているのもつかの間のこと、このあとの下りのクサリが一番こわかったっ
ここでもベテランのおじさまに見守っていただき何とかクリアー。
おじさまには本当に感謝です。ありがとうございました
大日岳をおりた後は、迂回路を通って千本槍小屋に戻りました。
これが迂回路?? と疑いたくなるような道。
ヒヤリとした場所もありましたが、クサリに捕まっていてなんとか持ちこたえました。
千本槍小屋に到着したときには本当にホッとしました。
小屋の前でお昼ご飯を食べ、コーヒーを飲んでホッと一息。
鐘を鳴らした後、ロープウェイ山頂駅まで同じ道を歩きました。
山頂駅は、山登りではなく観光で訪れた人たちでいっぱいでした。
やっぱり「天地人」の効果でしょうね。バスツアーの団体さんもいましたよ!
ロープウェイで山を下り、駐車場から振り返ってみると・・・
八海山がきれいに見えました! 八つ峰をズームアップ
あそこを登ったり下りたりしてきたんだねー、怖かったねー、としみじみ。
無事に(い、いえ、本当はかすり傷と青あざ多数・・・)帰ってこられてよかったです。
八海山、ありがとう~
永井食堂 [旅行-2009]
8月21日~8月24日の4日間お休みをとって新潟へ行ってきました。
初日は関越道の赤城インターでおり、以前から気になっていた『永井食堂』へ寄り道
『永井食堂』は国道17号沿いにある「もつ煮」のお店です。
お昼時を過ぎていましたが、車がたくさん停まっていて席待ちの状態。
それでも回転がものすごく早く、数分待つだけですぐに座ることができました。
注文したのはもちろん「もつ煮定食」。こちらです。
本当はご飯も大盛なのですが、食べられそうになかったので半ライスを更に減らしてもらいました。
それでもお腹一杯! もつ煮の汁にご飯を浸してモリモリと食べちゃいましたよ
おみやげ用のもつ煮も販売していて、それだけ購入しに来ている人もたくさんいました。
『永井食堂』へのおいしい寄り道、また行きたいな
夏の筑波山へ ’09 [旅行-2009]
8月4日、山登りをしてみたいと言う小学5年の甥っ子(2)を連れて筑波山に行ってきました。
甥っ子(2)は夏休みも超多忙。
週3回の剣道、週2回の少年野球、週1回のバッティング練習、週1回のスイミング、
そして週何回か不明の学習塾(進学塾ではなくて学校授業の補習みたいな感じの塾)に通い、
更に学校の部活動としてサッカーの練習にも行っているとのこと。
大人顔負けのスケジュールです^^;
そんな中、この日は親(私の兄)の了解の元、サッカーの練習を休んでの挑戦でした。
筑波山の駐車場に8時30分頃に到着。
平日ということと、お天気が不安定な状態ということがあり、車は少なめでした。
既に下山して来た人も!
筑波山神社にお参りして9時に登山開始です。弁慶茶屋のほうから登り始めました。
甥っ子(2)は、ヒョイヒョイと少し先を進んで行っては、私たちが追いつくのを待ってくれます。
時々雨がぱらつきましたが、森の中なのでさほど影響はありません。
静かでした。
2時間ほどかけてようやく山頂へ。景色はというと・・・
案の定、真っ白でした(笑) でも本人、さほどガッカリした様子もなく、山座同定を楽しんで見ていました。
雨で足元がよくないので帰りはケーブルカーを利用。
片道だけの登山だったけれど、甥っ子(2)も楽しんでくれたようで一安心。
山好きが一人増えました。やった~